夏休みの旅行を１万円以下で行く方法

まずは、基本中の基本！オフシーズンでしかも平日に旅行することです。

ホテルや旅館など宿泊施設は金土日、祝日やお正月、ゴールデンウィーク、お盆、クリスマス、 そういった旅行シーズンやイベントごとの時は料金が高くなります。夏休みですと、お盆は避け、 平日に休みを取って旅行すると宿泊費を安くすることができます。

ゲストハウスやユースホステルでしたら全国的に一泊平均2,000～3,000円で泊まれます。

目的地近くを調べてみたら中には2,000円以下の穴場が見つかるかもしれませんよ！

食事に関しては、素泊まりして外食でご当地グルメを堪能するのもいいですし、自炊もできるので安く済ませることも、 場所により料金追加で食事を付けることができるところもあるでしょう。宿泊費を節約して、 観光にお金を使うのか、グルメにお金を使うのか、とことん節約するのか、それぞれのプランに合わせられていいですよね！

旅行の交通費を安く抑えるポイントとは？

これも基本中の基本ですが、近ければ近いほど交通費は安くなります。 自動車のガソリン代もそうですし、電車やバスも運賃にも差が出ます。 近くていつもは素通りしてしまうような場所でも、改めて観光してみると美味しい食べ物があったり、絶景スポットがあったり、新たな発見があるかもしれませんね。 交通費兼宿泊費にもなる夜行バスは家族旅行には不向きかもしれませんが、ひとり旅や学生さんがお友達との旅行であれば節約になります。 ただし揺れながらの睡眠、足を伸ばせないなど寝苦しさもあるので降車したあとに疲れが残ったり観光に影響しないように気をつけなければなりませんね。 交通機関で観光スポットをたくさん回りたい人1日乗り放題のきっぷがおすすめです。

移動のたびに切符を買う手間も必要ないですし、乗れば乗るほどお得ですよね！

目的地の駅で購入でき、現地オススメの観光地図や施設の割引券がついてくることもありますよ。

何ヶ所回るかによって乗り放題より、普通に切符を買った方が安くなる可能性もありますので、 回りたい場所をあらかじめリストアップしたあとにネットや駅に問い合わせるなどして、運賃比較するといいでしょう。

また、注意点として自家用車の場合はガソリン代ばかり考えてしまいがちですが、 観光も車で回る予定であれば、必ず予定の観光スポットのウェブサイトや電話で問い合わせなどして、 駐車場の有無、駐車料金はいくらかなどのリサーチが必要です。人数によっては交通機関の方が安く済むこともありますので、 前もって確認しておくといいでしょう。

まとめ

いかがでしたか？目的地が決まったら、宿泊場所、交通費情報などリサーチする手間を惜しまず、 少しでも安く行ける方法を探すことが大切です。「旅行は出費が多くて…」と諦めていた人も何を我慢して節約するか、 何を重視して費用をかけるか、そういった事で１万円以下でも旅行に行くことができるのです。

賢く出費を減らし夏休みの思い出に格安旅行を考えてみてはいかがでしょうか？